さっぽろっこ「雪」シンポジウム
11月13日(土)、札幌市西区宮の沢のイベントホール「ちえりあ」で 札幌市教育委員会主催のイベントに参加しました。
札幌の子供達に学校の授業の中で「もっとスキーをさせよう」を テーマに開かれたこのイベント、約400名の座席がほぼ満席になりました。
イベントの第1部は バブル期(黄金期)のデモンストレーター、浜辺氏、我満氏、そして私の三名でスキーの楽しさ素晴らしさ、また面白い話しなどを大きなスクリーンで画像を見ながら昔話し。
また第2部は現役の井山デモなどを交え、子供たちにスキー学習の必要性など、パネルディスカッションを行いました。
大都会でありながらスキー環境に恵まれている札幌、色々な問題や課題はあるかもしれませんが もっと子供達に楽しいスキーをさせよう・・・、 そんな考えが今札幌の教育の中で課題になっています。
このイべントに参加して考えさせられることは沢山ありました。
今低迷しているスキースポーツ、もちろん景気の影響はあるけれどスキー業界関係者を含め私自身 目先の損得ではなく長いスパンでもっと物事を考えていかなくてはならない問題だと感じました。
子供達にもっともっとスキーの楽しさを伝え、スキーをする人の底辺を拡大することで子供からお年寄りまでスキースポーツが生涯スポーツとして定着していくことが望ましいことで 心からそう願いたいです。
今回のイベントはあくまでも出発点、これからやらなきゃならないとは沢山あるけれど一つ一つクリアーにしていければ必ず目標に到達できると思います。
