昨日 長野県の白馬に行って来ました。
テククラ検定のサポート&レッスンですが、月曜にもかかわらず80名を超える受験者でした。
気温が高かったので雪が融けて雪質は軟らかく湿雪でした。
残念ながらサポートした2名の受験者は不合格でしたが、受験することにより得た物は多かったと思います。
多くの受験者の滑りをビデオに撮り感じたことは、大回り小回りとも 良いバランスでスキーに乗り・丸いスムーズな回転弧・舵取りの強さ・スキーの走り・歯切れの良いアクティブなメリハリのあるスキー操作や運動が、評価の観点だったように思います。
そこで重要な事は、どうやってスキーを踏むか、いわゆる正しいポジション(スキーの踏み方)。
ポジション(スキーの踏み方)が良ければ、早い捉え・丸い回転弧・強さ・走り・歯切れの良さ・調和のとれた正しい身体運動・・、全ての面でソツのない高い評価を受ける・良い滑りができると感じました。
得点が伸びないそれぞれの滑りに感じたのは フォームなどの形だけにとらわれず、今一度その部分(根本)を見直す必要があると感じました。 スキーをしっかり踏める事 がとても重要であると思います。
・・・北アルプスはとても雄大で良い眺めでした・・・、