榎並雪彦 オフィシャルブログ
榎並雪彦のスキーレッスン日記です。

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「全日本スキー技術選手権大会準決勝」(日記)


3月18日(土)私が通っている専門学校が春休みとなり、苗場スキー場に足を運び準決勝の4種目中 3種目を見に行った。


AMの「小回りナチュラルバーン」の種目は気温が高く雪質が軟らかく湿雪の抵抗雪に対して上手くバランスを取り、スキーや身体の移動の速さやテンポの良さをどう表現できるかがポイントになったと思う。
最高得点を出した選手は悪雪にも関わらず落差とスピードのある中で身体の斜め横移動、早い捉えの中でのターンスピードの速さ,スキーの走りやテンポの良さが良かったように思う。
全体的に気になった点は湿雪なのでほとんどの選手はポジションが低く後ろで移動スペースが少なく消極的な滑りに感じた。


PMの「大回りウェーブ」の種目は雪面硬化剤を使用して比較的滑りやすそうだった。高得点を出すポイントはやはりスキーと身体の移動の速さや動き、そしてポジション、その他に重要なのは「ウェーブの処理」のように思った。ウェーブの処理方法はウェーブの頭で切り換えて谷回りでウェーブから出るようなタイミングだとスムースにウェーブを通過できるが、しかしそれだけを意識しすぎてターンリズムが変わったり、消極的な滑りになった選手、またウェーブでバランスを崩した選手は、減点の対象になったように感じた。
また私はいつもレッスンなどで言っているが、ウェーブを上手く処理する為に大事なことはポジションだと思う。そのポジションとは関節や筋肉の使い方で脚を伸ばすような使い方,伸展筋を使い雪面に圧をかけることが出来ればいいスキーの踏み方が出来ると思う。

この日の滑りや採点を見る限り基本的に着眼点は昨年とおおよそ変わってないように感じた。
そして今年も新旧の入れ代わりの多い年のように思った。